エドワード・スノーデン氏:ビットコインのプロトコルは欠陥があるが、コンセプトは有益だ

by Forex Magnates at 18 August, 2015 カテゴリ: 仮想通貨

Edward-Snowden

(2014年3月のSXSW Festivalで出席者に話しかけるエドワード・スノーデン氏。写真:ブルームバーグ)

エドワード・スノーデン氏は、そのテーマが同氏のプライバシーのための闘いと米国からの亡命に重なる、ビットコインに関して意見を述べた。

同氏はジャーナリストに米国家安全保障局(NSA)の機密文書を流出させた後、米当局に国防情報及び機密情報漏えい罪に問われ、現在ロシアに亡命中である。

インターネット・アーキテクチャーの進化に関心を持つプロたちの国際的な組織である、The Internet Engineering Task Force (IETF)の会合でのインタビューで、同氏はビットコインについてコメントした。同氏は政府の監視、人権、インターネットセキュリティー、ビットコインなどのトピックスについて意見を交わした。

インタビューアーはビットコインの匿名性という概念を挙げた。スノーデン氏はまず、ビットコインに対する一般的な考えを述べた。

「ビットコインのことはもう誰もあまり話したくない。そこには情報に基づいた概念がある。明らかにビットコインは、それ自体が欠陥を持っている。プロトコルには多くの脆弱性やトランザクションサイドがあり、ネットワークの50%やその他もろもろを所有しようとする人達に対して構造的に多くの脆弱性がある。」

しかし同氏は、そのテクノロジーが提供するものの中には、プルーフ・オブ・ワークやトークン化など「非常に興味深いものもある」と認めた。

同氏は続けてトーア(Tor)を例にとり、その後ビットコインがどのように現実世界のアイデンティティー保護を助けることができるかに焦点を当てた。

「しかし私は、ビットコインばかりに注目するのは間違いだと思う。本当の解決策は、常時自分のアイデンティティーとの間で直接の関連性を持つ必要がないようにするためには、どうすればいいのか、ということだ。あなたにはペルソナ(人格)がある。あなたは各人を証明するトークンを持ち、本名のペルソナで他者と交流したいのであれば、そうできる。もし共通のペルソナや匿名のペルソナ、共有するペルソナに変えたければ、そうできる。もしペンネームのペルソナにしたければ、そうできる。」

スノーデン氏のためのキャンペーンは、現在までに197BTC(本日のビットコイン価格で$50,000相当)近い資金を集めた。





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