ブルームバーグが第2次金融商品市場指令(MiFID II)施行を前に多角的取引システム(MTF)としてイギリス当局に承認される

by Forex Magnates at 27 July, 2015 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム

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イギリスの金融メディアによると、イギリスの金融当局(FCA)は週末にかけて、MiFID IIと欧州市場インフラ規制(EMIR)ガイドラインに則った、ブルームバーグによる欧州における多角的取引システム(MTF)登録申請を承認した。

二年後に施行される予定のこの新しい欧州における規制は、証券業者の取引の場において電話ベース及び電子ベースの取引執行価格の透明性を要求している。金融商品市場指令(MiFID)はEU域内における31のメンバー国すべての投資サービスの統一した規制を目標としていると同時に、競争を促し消費者保護を目標としている。

この動きはブルームバーグのグローバル戦略において特筆すべき成功で、米国市場における同様の動きへのはずみとなる。今まで、欧州におけるブルームバーグの規制上の立場はICAPやTullett Prebonといったライバルのインターディーラーに比べてやや見劣りするものだった。

米国市場においてBloomberg SEF LLCは業務を始めた最初の年だけで6.6兆ドル以上の取引を執行した。米商品先物取引委員会(CFTC)のスワップ執行ファシリティーのルールが適用された2013年10月2日から2014年10月2日にかけて、同社では複数のアセットクラスにおいて150,000近い取引が執行された。

同社の取引のうち、クレジットデフォルトスワップ(CDS)や金利スワップ(IRS)が大多数を占めた。3.45兆ドルにのぼる約85,000のCDS取引と3.15兆ドルにのぼる約48,000のIRS取引が同社の最初の年に執行された。590.78億ドル、11,000以上のFXデリバティブ取引が執行された。コモディティーデリバティブが一番少なく約20億ドル、518の取引だった。





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