日本の取引業者GMOクリックの第1四半期は大幅増益

by Forex Magnates at 17 July, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者

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日本のブローカレッジ業者のGMOクリックは2016年度の第1四半期の業績を発表した。売上は前年同期比63%増となった。日本の決算期は4月に始まり、2016年度の第1四半期は今年の630日までである。

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営業利益は78億円(6,320万ドル)となった。

純利益は、前年同期比95%増の18億円(1,400万ドル)となった。

今年3月末までの2015年第4四半期と比較すると、売上は4%上昇し、FX取引高は11.4%減少した。1月初めから3月末までの取引高の方が41日から630日までの取引高よりも多かったのは興味深い。

GMOクリックは最近の通貨市場における高いボラティリティを最もうまく活用しているようだ。第1四半期の外貨取引高の11.4%下落を考えると、同社の収益性は素晴らしい。我々は差金決済取引の影響を過小評価できない。指数、コモディティおよび株の取引はこの数年増加している。差金決済取引の手数料は同額のFX取引よりも大きいため、それが利益増加の主要因と考えられる。

日本円を取引する投資家は最近、日本円に強気となり、それがキャリートレードの下方のボラティリティを幾分か上昇させた。

今後の日本円のFXのボラティリティの主要なドライバーは、グローバル経済のリスクに関する市場心理だろう。欧州における協議は継続し、ギリシャの生命線は保持されたが、ブルームバーグがPIMCOの前CEOのモハメド・エラリアン氏に行ったインタビューでは、現状の措置は、ただ避けられないものを先延ばししているだけだという。

同氏はCNBCとのインタビューで、ギリシャ経済は大きく下降しており、最近2週間で経済が被ったダメージを取り戻すのは非常に難しいという考えを示した。このため通貨及び株式市場のボラティリティは更に高まり、キャリートレードは先月よりも激しく巻き戻される。

2015年は、通常ボラティリティが低くなる夏枯れの時期が例年よりさらに静かになると予測されるので、次の四半期ではこれが主要なリスク要因となる。

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