2015年第2四半期のPC出荷台数

by Forex Magnates at 13 July, 2015 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

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米IDCの2015年7月9日の発表によると、同年第2四半期の世界のパソコン出荷台数が前四半期比3.1%減、前年同期比11.8%減の6,610万台となった。

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IDCは、Windows 10リリース前の在庫削減、Windows XPのサポート終了に伴うPC入れ替えの終了、ドル高に伴う購買力の低下などを要因としてあげている。IDCは2015年の下半期の出荷台数についても一桁前半~半ばの減少と予測している。ただその後の市場は安定するとしている。また、Windows10の立ち上げに関しては楽観的な見方を取っており、クロームブックや2-in-1デバイスなどの新製品が、全体的に縮小傾向にあるPC市場の中では明るい話題とのことだ。

地域別では、アジアが弱かった。中国における法人用ノートPCの在庫の過剰や反腐敗運動により法人向け需要が引き続き減退し、他のアジア諸国でもドル高に伴う購買力の低下により需要が減少した。一方、米国の2015年第2四半期出荷台数は前年同期比3.3%減と、市場全体のマイナス幅を下回った。

個別企業でみると、Appleが米国市場の好調と新製品発表により前年同期比16%増と出荷台数を伸ばし、市場シェアも前年同期の5.9%から7.8%に伸ばした。一方Acerはアジア市場向けの販売比率が高いことから苦戦しており、市場シェアを前年同期の7.9%から6.6%に落としている。

長期的なパソコンの販売台数に関しては市場関係者は長期に縮小傾向とみており、パソコンメーカーのバリュエーションに関しては、市場シェアを握ることによる優位性や、サーバー、スマートフォンといったパソコン以外の製品による利益の源泉がポイントになるようだ。

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