中国A株、ハンセン指数はバブルではない

by Forex Magnates at 9 July, 2015 カテゴリ: 中国ウォッチ

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ギリシャのユーロ離脱の推測とならび、最近の暴落により世界の株式市場に影響している中国株だが、専門家は比較的冷静な見方をしている。

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7月7日付の野村香港の投資家向けレポートによると、中国及び香港の主要な株価指数はいずれも200日移動平均を大きく下回って推移しており、絶好の投資機会だという。現時点から中間決算の出てくる8月にかけてボトムアウトし、その後は上昇すると予想している。

また、7月7日の香港における報道によると、シティグループ・グローバル・マーケッツのプライベートバンキング部門で投資戦略・リサーチ責任者を務めるキャサリン・チュン氏は、中国本土A株の株価水準は合理的で上昇余地があるとの認識を示した。ハンセン指数も今年32,000ポイントを試す展開になるという。

野村香港は7月8日にも中国A株の暴落が中国の実体経済に与える影響に関してレポートを発表しており、今回の株価の調整が実体経済に与えるリスクは限定的とのことだ。理由としては、中国の貯蓄率は他国よりも高く、そもそも株価の暴騰による資産効果は比較的小さいこと、2014年半ばの株価水準からはまだ70%高い水準にあること、株式の多くは中央および地方政府により保有されており、株価の暴落が一般家庭に与える影響は大きくない

こと、などをあげている一方、同レポートでは、今回の暴落により資本市場改革(特に人民元の自由化)および国有企業改革に遅れが出ることは避けられないとしている。

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