中国株の急落がアジアに波及

by Forex Magnates at 8 July, 2015 カテゴリ: 中国ウォッチ | 小売外国為替

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8日のアジア各国・地域の主要株価指数は全面安となった。中国・上海総合指数が前日比5.9%安、香港ハンセン指数は5.84%安となった。

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中国では約半数の銘柄が自主的に売買停止となった。また、口座や空売りの監視や、自己勘定での株買い支援や手数料の引き下げなど、官民挙げての株安対策が連日発表されているが、株価は反応せず下落。香港では、中国本土での不動産事業の比率が高い銘柄など、中国関連銘柄の下げが大きかった。

日経平均も638円安(-3.14%)。中国株式市場の不透明感から前日のニューヨーク市場で、アリババ集団の株価が上場来安値を付けた。同社に3割強出資する筆頭株主であるソフトバンクの株価も下げが先行し、終値は前日比-2.97%となった。また中国関連では伊藤忠商事も-9.24%の下げとなった。

一方、アジアの中でも香港より中国の影響が小さいとみられるシンガポールは、-1.87%で終えた。中国と事業上の関連がより深いとみられる香港財閥系の銘柄が売られた。中国では株式市場の急落を受け自殺者も出ているとの話もあり、経済の混乱が社会的不安につながりつつある。中国共産党もそれを恐れているからこそ躍起になって株価下支え策を繰り出しているが、今のところ効いていない。

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