金の投資を検討すべき時

by Forex Magnates at 7 July, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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(写真:ブルームバーグ)

今が、ギリシャ危機という嵐の引き金が引かれる前の静けさだとすれば、現在の金価格は最高の購入の機会である。

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金は、大部分は驚異的なドルの強さのため上値がおさえられており、過去6か月、レンジ内にとどまっており現在まだ1,160ドルから1,170ドル近辺かそれ以下で取引されている。更に、ギリシャで劇的な変化があった直近2回の月曜日にも、有事の際に投資家が駆け込む避難先として期待されるようには上昇しなかった。

具体的には、先週の月曜日は、債務に関する協議が合意に達せず、ギリシャで銀行の閉鎖および資本規制が行われ、ギリシャの6月30日期限の債務返済はなされなかった。昨日は、日曜の国民投票でギリシャの投票者がより厳しい措置に対し歴史的な「No」を突きつけた日の翌日だった。

双方のイベントは投資家からは明らかに、どちらかといえばギリシャ固有のものであり、欧州の他地域やグローバル市場に波及するほど大きなものでないと受け止められた。したがって市場には通常ない落ち着きがあり、安全への逃避は少なくともまだ必要ないと示唆しているようだ。

しかし、目前におけるギリシャのユーロ離脱の可能性が著しく高まっており、これは嵐の前の静けさということが証明されるだろう。今週ギリシャと債権者の間でもし債務整理・免除を伴う新たな措置に関する合意がなされなければ、それが暗示するものは厳しいものになる。その場合、欧州市場ではボラティリティが急上昇し、投資家は安全資産に向くだろう。

債務免除を伴う何らかの合意に達するという反対の場合でも、債務免除および債務削減に対する要求ができるという先例が作られてしまい、欧州南部諸国への波及の可能性は結果として高まる。いずれにしても、市場はまもなく不安定な期間に入り、金を中心とした実物資産への投資をもたらすだろう。

既に金はユーロに対しある程度強くなっているが、これから数日の進展により、金は安全への逃避として他通貨に対しても強くなり、心理的節目の1,200を再度試すだろう。市場が進展を消化するに従い、ギリシャ危機の影響の期間および強さ次第で、価格はむしろ著しく高い値段にまで上がる可能性がある。

 

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