トヨタの新型株の発行価格は1株1万0598円に決定

by Forex Magnates at 3 July, 2015 カテゴリ: 国内総合

japanese-flag-300x136

トヨタ自動車は2日、第1回AA型種類株式の発行価格を1株あたり1万0598円に決定した。同日の終値に対し、想定していた仮条件(26─30%)上限の29.98%を上乗せした価格で決定された。発行総額は4,991億円になる。

東京サミット2015でさらなるFX、FinTechの世界を探求しよう!

トヨタは、研究開発に充当するため株主が長期的に株式を保有する仕組みを模索し、このスキームが生まれた。トヨタは調達した資金を燃料電池車の開発や次世代技術の開発に充てる予定。

配当は初年度が発行価格の0.5%で毎年0.5%ずつ増加、5年目以降は2.5%となる。5年間保有した以降は普通株に返還するか、発行価格でトヨタに買い取ってもらえる。5年ものの個人向け日本国債の利率は0.05%であり、トヨタによる元本保証もあって今回のトヨタの種類株には投資家が列をなした。

この種類株は6月に開催されたトヨタの6月の定時総会で発行が決議されたが、海外の機関投資家の一部は、普通株主に対するメリットが不明確であることと、日本国内でのみ発行され海外投資家は参加できないことから、議案に反対票を投じていた。総会後トヨタは、株式価値の希薄化を避けるため、来年3月までに6,000億円の自社株取得を行うと発表している。

 

ファイナンスマグネイト東京サミット参加及び展示やスポンサーシップへのご参加に関しての詳細は、summit@financemagnates.comまでご連絡ください。

 





コメントはまだありません.