シンガポール証取はインドルピーの市場シェア獲得を継続

by Forex Magnates at 2 July, 2015 カテゴリ: 小売外国為替 | 海外

SGX-Bloomberg

2013年末にCMEとICEがインドルピー先物の取引の開始を発表した際、両取引所は活発な為替取引が行われているドバイ金商品取引所(DGCX)の競合相手となるとみられた。しかし、米国の両取引所の取引開始に関わらず、DGCXにおけるインドルピーの取引は月間取引額が約300億ドルと変わらず活発だ。CMEにおけるインドルピーの月間取引額の約10億ドルと対照的である。

DGCXに対する競合相手は、実際のところ、西側からでなく東側から来ている。シンガポール証券取引所(SGX)は、6月に90億ドルの取引額を記録し、インドルピー取引の記録を更新した。2014年同月に比して26倍の計286,959枚の米ドル/インドルピー先物が取引された。

SGXによると、2015年、インドルピーは米ドルに対して安定的で、投資家にとり魅力的になった。今年インドルピーは米ドルに対し0.94%下落したのみで、この下落は、シンガポールドルやマレーシアリンギットといった他の多くのアジア通貨の下落幅よりも小さい。

SGXは今後も活発な米ドル/インドルピーの取引が続くとみており、本日「連邦準備銀行が9月に利上げを予定しているなかで、今後、高いボラティリティが継続するとみられる。SGXの米ドル/インドルピー先物はオフショア投資家にとりインドの市場におけるエクスポージャーに伴う通貨リスクを管理するための一つの手法となる。」と述べた。

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