東京金融取引所におけるFX取引高が33%増加

by Forex Magnates at 1 July, 2015 カテゴリ: 国内 | 小売外国為替

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外為市場における取引高は通常夏に減少するが、今年の日本には、それはないようだ。東京金融取引所は、取引所において6月に取引された外国為替証拠金取引のくりっく365の取引高の日毎の平均が173,741となり、月間の合計が3,822,266に達したと発表した。

前月比では38%強の増加、前年同月比では135.9%の増加となり、昨年の夏の静けさはどこにもない。6月の増加の主要な要因は米ドル/日本円ペアで、取引高は5月と比較して約66%急増、昨年比で278%の増加を記録した。

その他の要因はユーロ/日本円とニュージーランドドル/日本円で、取引が活発だった。ギリシャのユーロ離脱に伴うユーロの暴落が前者の取引高をけん引し、後者は低インフレ期待とニュージーランド準備銀行による一連の利下げにより増加した。

ユーロ/米ドルの取引高は日本市場において堅調で、前月比は横ばいだが2014年6月と比較すると5倍となった。日本における外為市場の取引は主に政治的要因により促進されてきた。日銀や政治家による「日本円は”十分に“下落した」というコメントにより、日銀による追加金融緩和期待はやや薄れた。

日本円のボラティリティの高まりにより、個人の為替投資家の取引高も高まったとみられる。ここ数日でGMOクリック、DMMマーケット、インベスト証券が各社の取引高を報告予定。

 
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