GMOとあおぞら銀行がネット銀行への参入計画を発表

by Forex Magnates at 30 June, 2015 カテゴリ: 国内総合

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日本トップのインターネットグループであるGMOインターネットとあおぞら銀行は、戦略的な提携を行う。両社はネット銀行参入の好機と判断しており、ネット銀行を共同で運営する。

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GMOグループ(同名のインターネットサービスを行う企業の親会社)は、インターネットインフラ、オンライン広告、アプリ開発で既に数多くの製品・サービスを誇っており、また日本で最大の個人向けFX取引業者であり4番目に大きな証券取引業者でもある。

GMOが確立した総合的なインフラは、あおぞら銀行とのJVに技術的な基礎を提供する。あおぞら銀行は元日債銀で、多大な不良債権のため倒産した後1998年に国有化され、2001年の民営化にともないあおぞら銀行に社名を変更した。

あおぞら銀行がGMOと協議していることは、同行がさらに安定的で堅実な組織となったことを示唆している。あおぞらは本日、1998年に受けた政府支援を2022年の期限から7年前倒しで完済したと発表した。

今回のインターネット銀行のJVは、両社の協力により、不景気、リターンの縮小、規制の強化、外銀の撤退といった向かい風に直面している日本の成熟した個人向け銀行市場をうまく開拓していくとみられる。新サービスは顧客体験の向上を目指し、個人向け銀行サービスを進化させていくものとみられる。顧客サービスの向上には、競争力の維持のため革新的でマルチチャンネルのビジネスモデルが必要なのである。

両社はプレスリリース上で、今回の両社の取り組みを支持する時代の趨勢、すなわち、日本におけるスマートフォンユーザーの顕著な増加(2017年には8千9百万人に達する見込み)やeコマース市場の拡大をあげた。結論として、「伝統的な銀行サービスではもう対応できない大きなニーズがある」ということだ。

両社はネット銀行参入の好機と判断しており、サービス提供のために両社の機能を活用する。両社は、詳細と最終的なJV設立に関し継続協議することを明言した。

オンライン上の発表によると、インターネット銀行は、あおぞら銀行の100%子会社のあおぞら信託銀行により運営され、GMOインターネットもあおぞら信託銀行に出資を検討する予定。

 

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