日経株価今年最大の下げ幅 ギリシャ危機を受け、円高進む
29日の日経平均株価は前週末比596円20銭安の2万109円95銭と3日続落して取引を終了した。下げ幅は596円安と今年最大の下げとなった。
ギリシャの債務不履行が懸念されて売りが先行。前場は下げ止まったものの、後場は29日午後の上海株式市場で下げ幅を拡大している中国株も心理的な重しになり下げ幅を拡大する場面があった。
ギリシャ危機を受け円相場はユーロやドルに対して円高が進み、17時時点では1ドル=122円92~95銭近辺と、前週末26日の同時点に比べ44銭の円高・ドル安水準で推移している。
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