国債決済日は18年春から翌日化

by Forex Magnates at 27 June, 2015 カテゴリ: その他 | 国内総合

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日本証券業協会の作業部会は24日、現在、日本銀行、金融庁および、証券会社や銀行などの金融機関で取り入れられている決済期日について、「売買の2日後」から「売買の翌日」に変更することを決めた。2018年春の施行を目指して整備をすすめる。

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これは、未決済の期間を短くすることで、金融破綻などの事態により決済できず、国債利回り(長期金利)が乱高下するリスクを減らすことを目的としている。これは、2009年から議論が進められてきたもので、リーマンショックで世界的西条が混乱したことを受けて、金融危機を防ぐ対策の一環として決定された。12年4月には決済期日が売買の3日後から2日後に変更されたが、今回の変更でさらに1日早まることとなる。

これは国際売買日から受け渡し日までの期間が長いことで、その間に金融危機などが起こり、取引が成立しないリスクを削減するためで、こういったリスクが高い場合、国債取引に対する不安から長期金利の乱高下を引き起こす可能性があり、企業や個人にも悪影響を及ぼす。

アメリカやイギリスではすでに、売買日翌日の決済を導入している。

日銀の黒田総裁は国債決済期間の短縮について「決済リスクの削減が図られるだけでなく、事務の効率化や新たな金融イノベーションの契機にもなる」と述べ、期待を示した。

 

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