デュカスコピーが顧客への案内で日本市場からの撤退を発表

by Forex Magnates at 27 June, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内総合 | 海外業者

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デュカスコピー銀行のスイス部門は日本の顧客に突然案内を送付し、日本での業務終了について通知した。同社は1月に、日本における同業他社の規制子会社の買収を正式に検討していたばかりであり、発表は驚きをもって受け取られた。当時、同社はアルパリの日本子会社をターゲットにしていた。

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日本における個人投資家のFX市場は金融庁により厳しく規制されており、これまでデュカスコピー銀行が日本での営業免許を取得したという形跡はない。

デュカスコピー銀行から日本の顧客に送付された案内によると、同社は日本の居住者に対する業務を停止する決断をした。621日(月)以降は新たな取引はできず、顧客は74日までに現在のポジションをクローズする必要がある。

デュカスコピー銀行の全顧客は、口座閉鎖手続きを進めるために出金指示を出すよう要請された。

この公式発表により、同社は日本において業務を行っていたことを間接的に認めている。ファイナンスマグネイトの記者は同社にコメントを求めたが、現時点で回答はない。

Googleによるインターネットアーカイブ・サービスのWayback Machineによると、同社の日本のウェブサイトは少なくとも2005年より運営されている。しかし、同社が日本での顧客受け入れをいつから開始したのかは明らかでない。

技術提供

デュカスコピー銀行は、日本で営業する2-3の業者に技術提供してきた。2013年に同社は、日本で外国為替のプラットフォームを提供するため、アヴァトレードの日本子会社および日本企業のAFT FXとの提携を発表した。

現在、デュカスコピー銀行のウェブサイトには2番目の提携のみが記載されており、プラットフォームはいくつかのブランド名で提供されている。アヴァトレードの日本子会社のウェブサイトは現在、自動取引のためのMirror Traderに加え、MT4と自社のソリューションであるAvaTraderを載せている。

昨日、ファイナンスマグネイトはデュカスコピー銀行の昨年における利益の詳細を公開した。売上と利益率は低迷しており、前CEOAlain Broyon氏が昨年9月に同社を去った原因になったと推測される。

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