NFAがスイス国立銀行(SNB)ショックを受けて新たな規制

by Forex Magnates at 29 May, 2015 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外取引システム

Regulation全米先物協会(NFA)はFXディーラーメンバー(FDM)の規制を修正する提案を用意した。これらはすべてのアメリカに拠点を置く外国為替ディーラーを含む。

NFAは声明の中でFXCMの名前には触れていなかったが、あるFXディーラーが約2億2000万ドルの損失を抱えたことに触れていた。

1月のスイス国立銀行の決定によって引き起こされたEUR/CHFの大変動による混乱の後、FDMによる資本規制やリスク管理が疑問視されてきた。

アメリカの規制を受けていたブローカーへの影響は大きく、特に先物取次業者(FCM)として規制されていんなかった業者はそうである。リスク管理実践に対する新たな要求はFDMの状態をFCMやスワップディーラー(SD)に近付けることを目的としている。

新しく提案されたルールはブローカーが多数の顧客及び、アメリカ国外の子会社との取引において、より多くの資本を所持することを要求している。

米商品先物取引委員会(CFTC)にはまだ承認されていないが、これはたいていプロセスのレビューというよりは手続き的なものである。結果的に、リテールFXトレーダーはアメリカ規制の下での動きが増えるだろう。

NFAの声明の中での定義によれば、新たなFDMへの資本規制はFDMと適格契約参加者(ECP)、特に外国ディーラーとの間でのFX取引に関わるリスクを考慮に入れている。

FXCMの巨額の損失がイギリスに拠点を置く子会社からきていることが関心の中心となっている。企業が倒産に直面した場合、Leucadia National Corporationからの支援でそれを防ぐことができたが、そうでなければ、顧客の資金は一般債権として扱われ、顧客の損失は甚大であったであろう。

よって、新たなの規制のフレームワークの下では、FDMはECPから少なくともFDMが回収、所持しなくてはいけない量と等しい証拠金を集めることが求められる予定だ。またFDMはFCMのリスク管理プログラムの元でFCMが求められているようなものを開示しなくてはいけなくなる。

NFAの取締役会はそれぞれのFDMがFX取引に関連するリスクを監視し、管理するためのリスク管理プログラムを採用しなくてはいけないということも決定した。

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