ビットマップがAstroPayと共同でディビットカードをスタート
ビットコイン取引所ビットマップはUSドル、英国ポンド、ユーロ建てでプリペイドディビッドカードの提供を開始することを発表した。
ビットマップはUSドル取引高で暗号通貨取引首位にランクされており、総取引高でもトップ8にランクされている。香港のANXに取引所として参加し、ディビットカードサービスを提供している。
声明の中で、ビットマップは仮想プリペイドカードプロバイダーAstroPayと共同で発行されるカード上でのビットコインの機能については何も触れなかった
オンラインショッピングで使用可能な仮想クレジットカードを申し込んだユーザーはプラスチックカードを追加できるオプションもついている。
3,000USドルなら追加のKnow-your-customer (KYC)情報は必要ない。3,000USドル以上、75,000USドル以下は基本デューデリジェンス(BDD)のみIDフォームとアドレス認証に必要となる。それ以上の場合は、強化デューデリジェンス(EDD)が必要となり、BDD手続きと資金力証明書類が必要となる。カードの限度額は125,000USドルだ。
BDDもしくはEDD要求を完了したアカウントのカードはATMで使用可能となる。
資金はビットマップ取引アカウントからカードに移行され、1,000ドルまでは、10USドルが、それ以上であれば2%がチャージされる。
カードはアメリカ国民は使用できない。最初の100人のユーザーは10ドルのプラスチックカード発行手数料が免除される。
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