モルガンスタンレー:オーストラリアのP2P融資市場2020年220億ドル規模到達と予測

by Forex Magnates at 27 May, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

Photo: Bloomberg現在の金融業界においてP2P Lendingで知られる個人対個人の融資市場は最も熱いマーケットの一つであることは疑う余地がない。行程から中間業者をはぶき、P2P 融資機関は顧客やビジネス借主と個人投資家をオンラインプラットフォームを使って引き合わせる。しかし、P2Pと呼ばれる個人投資家は貸付機関のうちの数パーセントにもかかわらず、ヘッジファンドやプライベートエクティファンド、寄付基金といった大手投資機関からのように、数十億ドルの資金の大多数を占めている。借主と貸主の両方を魅了して、従来の銀行よりも優遇された貸出金利となっている。

現在、最も大きなマーケットはアメリカ、イギリス、中国であり、他の地域の成長も著しい。投資家へのレポートの中でモルガン・スタンレーは、オーストラリアのP2Pプラットフォームで行われる貸付は2020年までに220億ドルに上ると予測している。その中で、104億ドルは借主顧客から、114億ドルはSMEへの貸付と予測される。モルガンスタンレーは104億ドルのオンライン融資市場はオーストラリアでの融資市場全体の6%を占めるだろうとみている。

モルガンスタンレーのリサーチによると成長の鍵はオーストラリアのオンライン、モバイルバンキングの高い利用率である。このような銀行ツールへの親近感が顧客と企業がオンライン融資サービスにサインする際の抵抗感を減少させるとみている。

現在オーストラリア市場は国内でビジネスを行う国内外の企業が混在している。アメリカ企業OnDeckCapitalやKabbageはともに、オーストラリア国内での拠点立ち上げのため、オーストラリア起業家や企業とパートナーシップを組んだ。現地企業の中で、SocietyOneは、News Corp とWestpacを含んで2012年で設立されたことで、最も有名な企業の一つとなっている。現地銀行は融資市場の成長は商業および個人貸付に関わる利益の減少につながるマイナス要素のトレンドだとみている。

全体的に見て、オーストラリアの成長は強い世界的潮流の中の一部である。投資銀行モルガンスタンレーは世界のP2P市場は2020年までに1500億ドルから490億ドルの間ぐらいまで成長するとみている。ファイナンスマグネイトが2014年に世界で行われている貸付市場の推定300-400億ドルの10倍に跳ね上がることになる。

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