モンゴル停滞していた鉱山事業 再開への目途

by Forex Magnates at 20 May, 2015 カテゴリ: 海外 | 海外その他 | 海外総合

この2年間モンゴル経済を圧迫していたオユトルゴイ鉱山の実質事業停止が再開することとなった。昨日、オーストラリア鉱業大手リオ・ティントはオユトルゴイ鉱山の拡張事業を巡り、2年にわたる交渉の末、モンゴル政府との合意に達した。

モンゴルの主要鉱山の一つであるオユトルゴイはリオ・ティント参加の企業が66%の権益を所有、モンゴル政府が残りの権益を所有している。

 

オユトルゴイ鉱山がフル稼働すれば、モンゴルGDPの30%強となり、低迷していたモンゴル経済に多大な影響を与えるとみられる。モンゴルのサイハンビレグ首相は協議の結実を受け、声明の中で、オユトルゴイ鉱山の解放がモンゴル経済に与える効果に触れ、今後何世代にもわたり恩恵をもたらすだろうと述べた。

モンゴルには協議が難航しているもう一つの鉱山タワントルゴイ炭鉱がある。数年にわたる開発権入札の紆余曲折を経て、日本の住友商事、中国の神華能源、モンゴルのエナジーリーソースが優先交渉権を獲得し、今年の旧正月前に投資協力交渉を結実させることを目指したが、現在も合意には至っていない。

二つの鉱山がフル稼働すれば、モンゴルは再び急成長の波に乗ることが予想される。

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