野村HD 住宅金融ローン担保証券保証問題で敗訴、上訴の方針

by Forex Magnates at 15 May, 2015 カテゴリ: 海外その他 | 海外総合

日本の証券大手野村ホールディングスが2008年のリーマンショックの原因にもなった住宅ローン関連の証券販売時に、虚偽の説明があったとして、アメリカの住宅金融庁(FHFA)に訴えられていた問題で、ニューヨーク州の連邦地方裁判所は訴えを認める判決を下した。

この問題は住宅バブルが広がった2005年以降、アメリカに拠点をおく18の金融機関が住宅ローン関連の金融商品のリスクを十分に説明せず販売し、のちに金融危機のきっかけになったもので、アメリカの住宅金融庁が損害賠償を求めていたもの。このうち、野村ホールディングス」とイギリスの「ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)」の2社に対する判決が11日にあり、「野村などの説明は正確ではなく、大きな誤りがあった」として当局の訴えを認める判決を下した。野村とRBS以外のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの金融機関は和解が成立していた。

賠償額はまだ確定していないが、一部の情報によると、総額4億5000万ドルに上る可能性がある。

野村は上訴する方針だ。

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