Cryex、Crypto・機関FX投資トレーディングプラットホームに1000万ドルの投資。
スウェーデンに本拠を置くCryexが、Cryptoトレーディング・プラットホームに1000万ドルの投資をし立ち上げることを発表。
Cryexまた、スウェーデン金融監督機関(SFSA)管轄下の清算機関となり、加入者専用のFX及び仮想通貨の清算・決済用マーケットプレイスを構築するための認可を申請したことを発表。
Cryexは「金融市場とブロックチェイン経済のゲートウェイ」と成ることを使命とする新しい取り組みである。新しい仮想通貨及び機関FXトレーディングのマーケットプレイスの構築に取り組む。予定されるサービス・製品内容についての詳細はまだはっきりしないが、Cryexは現在、トレーディング、リスク管理、セキュリティ、そして規制関連における集合的経験に力を入れている。
発表された1000万ドルの投資はベンチャーキャピタル社2社により提供される。Northzone社はロンドン、オスロー、ストックホルム、コペンハーゲン、そしてニューヨークに拠点を置く。もう一社はWhite Star Capital社である。
やはりスウェーデンに本拠を置くがあまり聞かれたことのないXBT Provider社も仮想通貨を金融主流を統合するステップを取っている。同社はストックホルム取引所で取引されるビットコインのETNを来週立ち上げることを発表した。これは完全な規制を受ける場での初めての取引開始となる。同社もやはりスウェーデン金融監督機関(SFSA)から認可を受けた。
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