シティグループ、個人向けCitiFX Proを手放す。

by Forex Magnates at 16 April, 2015 カテゴリ: その他 | 海外業者 | 海外総合

 

 

 

 

 

 

 

(写真撮影: Bloomberg)

 

 

ファイナンス・マグネイト社は、シティグループのFXブローカー部門が近々売却されるという情報を入手。

3ヶ月前には、スイス国立銀行(SNB)がリクイディティ・プロバイダーの状況引き締めを促す為、突然FX事業を停止したことが報道された。

SNBに続き、その後多くの銀行が個人向け証券取引事業に新しいリクイディティ・プロバイダーを見つけることを要求するなど、証拠金及び資本金要件を引き締める動きを見せた。

リスク見直し取り組みにおいて、数社のリクイディティ・プロバイダーの中にはクライアントに変更を連絡。また、契約解除通知をうけた社もあった。ブラックスワンイベントの余波の中、特にシティグループは1.5億ドルの損失を被った。

CitiFX Pro社のクライアントの大部分は機関投資家で、あわせて5000万ドル を預けている。 流動性に関してはグループのリクイディティ担当グループに大きく依存している。よって、シティグループは要件引締め対策として売却を決意したと見られる。

CitiFX Pro社は確固としたクライアント基盤を持つ。また同社を買収することにより、買手側は確実に主要なマーケットプレーヤーとなるであろう。個人向け証券会社数社が入札しているのは不思議でないと言える。

CitiFX Pro社の売却は、大手銀行によるFX事業が閉鎖の初めてのケースではない。2011年、ドイツ銀行はゲイン・キャピタル社に顧客リストをを売却後、個人向け証券取引事業を停止。ゲイン・キャピタル社 CEO グレン・スティーブン氏は最近のインタビュー中で、同社は英国で他の買収先を求めている。」と語っている。

CitiFX Pro社は主に米国に大きなクライアントベースを持つ。しかし、SNBの件以来、新しい米クライアントの取得に関心を持つのはほんの一握りの企業であろう。

ファイナンス・マグネイト社がCitiFX社にコメントを求めたところ、「そのような噂や憶測についてはコメントできない。」という回答を得た。





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