サクソバンク、2014年の年間実績発表:利益、預かり資産、大幅増加

by Forex Magnates at 19 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

rp_saxo_bank_logo-150x150.png サクソバンクは年間報告書を発表、2014年の純利益は約5,100万ドル(3億8,100万デンマーククローネ)で前年比135%増加であった。

 顧客預かり資産は、約35%(176億デンマーククローネ:25億ドル)増加し、682億デンマーククローネ(97億ドル)で、過去最高記録となった。

 同社は、2015年の1月、2月も顧客預かり資産が伸び続け、2月末時点で739億デンマーククローネに達したと述べた。劇的に低いボラティリティを記録した2014年前半を終え、8月は取引アクティビティが急増し、2008年9月以降主要通貨ペアにおけるボラティリティが最も大きい月の一つであった。

 2014年は、2011年以降最も利益がでた年であった。営業利益は30億600万デンマーククローネ(4億2,700万ドル)で前年比5%増加。2013年の税引前利益は、ホワイトラベル顧客に関連する信用リスクをカバーする為に2億5,000万デンマーククローネ(4,600万ドル)に調整された。

 リテールビジネスの取引収益は伸び続た中で、同社はホワイトラベル、法人、富裕層個人顧客、デジタル事業の開発を継続している予定であると声明の中で述べた。

 サクソバンクの設立者兼共同CEOのKim Fournais氏とLars Seier Christensen氏は共同声明にて「新規顧客の流入と預かり資産の増加は、サクソバンクが2015年も力強い成長をし続けるという可能性を早々に証明しています」と語った。

スイスフラン・ショックの影響

 サクソバンクは、株主資本が合計6億ドル(42億2,500万デンマーククローネ)で堅実な資本基盤を示した。2014年11月、サクソバンクはアイルランド証券取引所で社債発行をし、3億3,480万デンマーククローネ(4,770万ドル)を集めティア1資本比率を引き上げた。その甲斐もあり、業界を震撼させたスイスフラン・ショックを乗り越える財務基盤を維持出来た。

 スイスフラン・ショックによるサクソバンク顧客のマイナス残高について、同社は当初1億700万ドルと概算していたが、今回の発表では1億ドル(7億デンマーククローネ)と推定した。この損失分は2015年の財務報告に反映される予定だ。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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