FXCM社取締役員ら、解雇時の『設立者別離契約』の改正に合意

by Forex Magnates at 19 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

rp_fxcm-logo-150x1501.jpg FXCM社は同社社取締役員・設立メンバーの4名が『設立者別離契約書(Founders Severance Agreement)の改正』に合意した事を発表した。改正された条件では、この4名は、解雇された場合、2倍の給与とターゲットボーナス支給の待遇を受ける事となる。今回の動きは同社のブローキング部門に打撃を与えたスイスフラン・ショックの余波が続いている事を浮き彫りにしている。

 この4名、Drew Niv氏、David Sakhai氏、William Adhout氏、Eduard Yusupov氏は、いずれかの個人が役職から解雇された場合の追加的保護を提供する契約について合意した。

 この『設立者別離契約書』は、問題が浮上した場合や雇用契約が終了した際に取締役会の特定のメンバーを保護する、法的拘束力のある契約である。さらに、取締役会は最高財務責任者のRobert Lande氏の昇給を承認した。同氏の基本給は、2015年3月15日を効力発生日として480,000ドルから600,000ドルに引き上げられる。

 同社COOも、同氏の契約終了の場合に保護を提供する契約に含まれた。『特定取締役別離契約書(Selected Executives Severance Payment)』の下、FXCM社は3月31日にLande氏に対し、基本給(年俸)に等しい額と年次ボーナスを付与する予定である。

ボーナス制度

 さらに、FXCM社の提出書類には、当該取締役員のボーナス支給方法についても記されている。スイスフラン・ショックで多大な損失に苦しむ同社を救済したLeucadia社との融資契約が考慮された内容となっている。

 取締役員がボーナスを受け取れるのは、同社がLeucadia社に指定された目標に達成した場合のみで、その金額は目標値に比例するという。同社は文書の中で2016年EBITDA目標に関する値を明確に記述した。

 FXCM社は1月15日のスイスフラン・ショックによる損失を当初2億2,500万ドルと発表していたが、最近の年次・四半期報告ではその数値が修正され2億7,600万ドルに増大した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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