スイスフラン・ショックの余波続き、FXCM社2月取引高41%の大幅ダウン

by Forex Magnates at 13 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合


 FXCM社は2014年第4四半期・年間財務報告と共に2月の取引高を発表した。2月のリテール取引高は前月比41%減少で、減少率はゲイン・キャピタル社の20%を大きく下回っていたが、41%を示したサクソバンクと同等であった。

 法人部門の日次平均取引高は前月比33%の減少で、競合のCME(-21%)、EBS(-27%)、Hotspot(-23%)を下回る結果であった。法人部門はリテール部門ほどの落ち込みはなかったものの、既に1月(2,550億ドル)の時点で2014年の最高値である10月の3,930億ドルを大幅に下回っていた。

 取引高の減少は、FXCM社がスイスフラン・ショックで3億ドルの緊急財政支援を受けた事で同社のリテール部門の評判に悪影響が及んだ表れのようである。同社は、当初スイスフランのボラティリティを受け力強い取引高を保っていると報告していたが、同月ラスト数日間でアクティビティが50%以上も減少した。

2月実績:リテール部門ハイライト
  • 総取引高2,670億ドル、前月比41%減少、前年同月比12%減少
  • 日次平均取引高133億ドル、前月比38%減少、前年同月比13%減少
  • 日次平均リテール顧客取引数513,931、前月比22%減少、前年同月比28
    %増加
  • 2月末時点での取引可能口座は222,719口座、前月比0.2%(360口座)減少、前年同月比17%(31,997口座)増加
2月実績:法人部門ハイライト
  • 総取引高1,620億ドル、前月比36%減少、前年同月比横ばい
  • 日次平均取引高81億ドル、前月比33%減少、前年同月比横ばい
  • 日次平均法人顧客取引数31,242、前月比13%減少、前年同月比11%減少

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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