スイスフラン・ショックで破綻したブローカー顧客、国際法律事務所の専門家が懸念を解消

by Forex Magnates at 13 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

rp_Alpari-logo-300x196-300x1961111-300x1961-150x150.jpg 1月16日、10万人以上の顧客数うを誇るFX取引大手のアルパリUK社が、業界全体に打撃を与えたスイスフラン・ショックにより破綻に追い込まれた。その後間もなくUK拠点ブローカーのLQD Markets社もアルパリUK社と同じ運命を辿り特別管理下に置かれた。

 それ以降、フォレックス・マグネイトが受け取ったEメールやコメントから判断すると、この破綻した業者の元顧客は特別管財人が回答できる以上の質問を抱えている様子だ。

kpmg LQD Markets社の特別管財人はBaker Tilly Restructuring & Recovery社、アルパリUK社はKPMG社であり、この両特別管財人は、それぞれ独自の方法で顧客の返済手続きを行っている。

 KPMG社は返済請求ポータルサイトを立ち上げ、アルパリUK社顧客はEメールで同サイトに申請する事が出来る。10万人以上の顧客に同サイトが公開されると、大半の顧客は英金融サービス補償機構(Financial Services Compensation Scheme:FSCS)を通して資金を請求する事が出来ると発表した。また、同サイトはアルパリUK社がFXCM社とシティ社に負債がある事も明かした。

rp_LQD_logo-150x150.png 一方、Baker Tilly Restructuring & Recovery社は、さらに保守的な方法を採用しており、顧客は返済額の詳細、口座明細、その他関連資料を記したEメールを特別管財人宛てに送信するだけである。

David Leibowitz, Partner, Restructuring & Insolvency, Berwin Leighton Paisner LLP

Berwin Leighton Paisner社パートナーDavid Leibowitz氏

 しかし、基本的なQ&A文書とは別に、どちらの業者も顧客の懸念を抑えられていない。これらの点において、皆様の質問に答える為にフォレックス・マグネイトは、国際法律事務所のBerwin Leighton Paisner社パートナー且つ破綻問題の専門家であるDavid Leibowitz氏を招いた。

 David氏は、UKやグローバル企業の意向を受け、これまで数々の再建や破綻業務に取り組んできた。同氏は破綻手続きに関して顧客・サプライヤー・債務者を不安にさせている最も差し迫った問題を明らかにしてくれるだろう。こちらの原文記事のコメント欄にて質問を受け付けている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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