サクソバンク、証拠金率引き上げ撤回に関するブルームバーグの報道を否定

by Forex Magnates at 10 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

rp_saxo_bank_logo-150x150.png 9日朝、ブルームバーグは、サクソバンクが過去2年の最低値を記録した2月の取引高を受け、証拠金率引き上げを撤回する検討をしているという内容を報じた。

 しかし、フォレックス・マグネイトがサクソバンクのスポークスマンに話を伺うと、この報道内容は間違っており、報じられた措置について検討していない事を明らかにした。

 1月下旬、サクソバンクはスイスフラン大暴騰によって発生した最大損失が推定7億デンマーククローネ(1億700万ドル相当)であった事を明らかにした。

 そして2月、サクソバンクは1月21日に実施された多くの主要FX通貨ペアの証拠金率引き上げに続き、再び証拠金率引き上げを行った。この変更ではAUD、CAD、NZDが2%から3%に引き上げられ、CNHは5%から20%に引き上げられる等が含まれた。

 これらの動きによる影響は先週徐々に強まりを見せ、先日発表されたサクソバンクの2月取引高は1月から大幅に減少し、日次平均取引高は37%減の90億ドルであった。

スイスフラン・ショックがサクソバンク顧客に与えた影響

 サクソバンクは、スイスフラン・ショックが起きた2015年1月15日のスイスフラン取引のプライスに関して顧客から多くの苦情を受けている。同行はスイス国立銀行の対ユーロ上限撤廃発表によって引き起こされた極度なリクイディティ不足が回避不可能な事態であった事から、スイスフラン取引の約定価格を調整する決定をした。

 その結果、サクソバンクはデンマークの法律事務所Andersen and Partners社から、スイスフラン価格調整の撤回をするか、あるいは訴訟を受けるかを求める通達を受けた。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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