英FCAが告訴後、FXポンジースキームの犯人に懲役10年の判決

by Forex Magnates at 9 March, 2015 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

rp_fca_logo_full2-300x300.png 昨年夏、英金融行動監視機構(FCA)は、6つの訴因につきPhillip Boakesを告訴した。これらの訴因には窃盗や6件の詐欺が含まれている。彼は合計6つの訴因を認めサウスワーク刑事法院で懲役10年の判決が下された。

 Boakesは30人以上の投資家を彼が所有するCurrencyTrader社に投資勧誘し、350万ポンド以上を横領した。彼は為替スプレッドベッティング口座を管理していると謳い、投資家に最低年利20%を保証していたが、ポンジースキームを行っていた彼は取引で100万ポンド以上の損失を出していた。

 このスキームは10年以上続けられており、彼は2002年10月から2013年1月までに預けられていた投資家資金額について嘘をついていた事を認めた。さらに、彼と彼の家族は同期間中に合計130万ポンドを注ぎ込み贅沢な暮らしをしていた。彼は車に175,218ポンド、海外旅行に213,659ポンドを費やした。

 CurrencyTrader社に投資した個人らが被った損失の範囲は、1万ポンドから70万ポンドに及ぶ。ポンジースキームに巻き込まれた投資家の損失額が250万ポンドに達すると、彼のスキームは崩れ落ちた。

 彼は詐欺取引について2つの訴因、虚偽文書使用について3つの訴因、FCAに顧客資金を預かる認可を受けていない事について罪を認めた。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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