サクソバンク2月取引高減少の傍ら、顧客預かり資金は過去最高値を記録

by Forex Magnates at 9 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

saxo_bank_logo サクソバンクの2月取引高発表によると、日次平均取引高は前月比-37%の大幅減少を示し90億ドルであった。

 月間取引高は前月比40%減少し1,790億ドルで数年来の最低値を記録した。2月は主要通貨ペアにおいてボラティリティの大幅低下があった為、FX業界にとっては厳しい月であった。

 サクソバンクは取引高が縮小する一方、顧客資産は増加を示し、米ドル換算だと昨年11月来で2番目に高い数値を記録(110.9億ドル)、デンマーククローネベースだと過去最高値(739億デンマーククローネ)であった。デンマーククローネはサクソバンクが財務報告をする際に使用する通貨である。

 取引高減少についてサクソバンクのマーケティングヘッドであるClaus Nielsen氏は以下のコメントをした。
「1月半ばをピークに、マーケットのボラティリティは減少しています。EUR/USDの1ヵ月を例にとってみると、EUR/USDのボラティリティは14%を最高値に、現在は9%に戻っています。当社は、今後数ヵ月でのボラティリティ回復を見込んでおり、顧客保護の為に1・2月にFXを含む多くの取引商品の証拠金率引き上げを行いました」

 また、同氏は記録的な顧客資産について「当社は1月以降、記録的な新規顧客数と顧客預かり資金を目にしてきました。これは、トレーダーと投資家が資金の安全性と強固なマルチアセット取引プラットフォームへのアクセスの両方を兼ね備えたサービスを、これまで以上に必要としている事を強調しています。当社はそれを提供する事が出来ます」と述べた。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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