勝ち組の思考プロセス:プロ商品トレーダーの『知恵』

by Forex Magnates at 6 March, 2015 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合
Vlad Gubernat

Vlad Gubernat氏

ゲスト寄稿:Vlad Gubernat氏
(ルーマニアのフルタイムトレーダー。自身のブログ『JLTrader』で彼の見解を綴っている。)

 スタンリー・クロール(Stanley Kroll)氏は、伝説的な商品トレーダーであった。彼はブローカーとして10年間務めた後、1970年代初頭に彼と少数のパートナー口座のマネーマネージャーになる事を決意した。そして数年間で3-4桁の年換算利回りの成功を収め、その後5年間、世界中を旅した。この目覚ましい実績を達成する為に使用された思考プロセスや取引テクニックを記した彼の著書『The Professional Commodity Trader』から、勝ち組でいる為に必要な事の一部を下記に紹介する。

stanley kroll

スタンリー・クロール氏

– 取引における目標の現実的な評価をする。エキサイティングで危険なゲームに参加する為か?それとも沢山のお金を稼ぐ為か?もし前者であれはスカイダイビングをするか世界旅行をした方が良い。どちらもトレーディングよりもっとエキサイティングである。後者であれば、それに対して真剣に懸命に長期間取り組まなければならない事を覚悟するべきである。

– 忍耐強さ、客観性、決断力を鍛える。

– マーケットのメジャートレンドとマイナートレンドを見分け、大きな利益が取れるメジャーな動きにのみ取引を集中する。

– ポジションをもったら、メジャーな動きに乗ったと思い、退屈さや焦りからポジションを決済しない事。

– マーケットが有利な方向に動いたら、大きな成功を狙い小さい利益の為に決済しない事。ポジションを持ったまま利益をふくらます。一方、勝ち目のないポジションであれば、最小限の損失に抑える為に決済する。

– 順張りでトレンドの流れに沿ってトレーディングをする事。大きなブレイクアウトや現在のメジャートレンドの転換のどちらかでポジションを持つ。つまり、メジャーのダウントレンドでは売る、メジャーアップトレンドでは買う。

– 勝つ取引が全取引の半分以下であれば、勝率を上げる取り組みをするべきである。取引を減らし、もっと忍耐強くなり、ポジション選別力を上げる事。

– 物事をシンプルに保つ。マーケットやリサーチのアプローチ方法から、タイミングやプライス目標の研究等、取引関連の全ての要素に言える事である。

【関連記事】

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

■最新版フォレックス・マグネイト四半期調査報告書販売中!
■フォレックス・マグネイト日本版の最新記事をfacebookでチェック





コメントはまだありません.