速報:CFH Systems社、ロンドン・中国間のFXリクイディティを繋ぐ

by Forex Magnates at 6 March, 2015 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム | 海外総合

CFHsystems CFH Systems社の発表によると、同社は中国の企業ならびにトレーダーのインターネットアクセスを再形成するとの事である。同社はChina Unicom社とダイレクト・インターネット・ピアリング契約を交わし提携した。

 この提携によってCFH社の顧客に、中国・ヨーロッパ間の速く、信頼できる接続を提供する。

 この新たなソリューションは4月に導入される。ロンドンと北京を結ぶ特別なファイバーチャンネルは、ロンドンのFXリクイディティと中国を効果的に接続する架け橋となる。

 それと同時に、CFH Clearing社はマッチング、オーダー、執行システムを、コペンハーゲンから、FXデータセンターとして知られるエクイニクス社のLD4に移行した。

 同社はこれまで約100のサーバーをコペンハーゲンのInterxionに置いていた。今回の移行により、LD4内にホストされているリクイディティプロバイダーにかかる内部システムレイテンシーを14ミリ秒から1ミリ秒以下に縮小した。

 今回の発表の中でCFH Clearing社のCEO、Lars Holst氏は「処理能力、ストレージ、高度なネットワークについて最新のハードウェアテクノロジーへ巨額の投資をする事で、当社はお客様に最適な執行力とさらなる信頼性を提供する事が出来ます」とコメントした。

中国のインターネット問題を対処

 フォレックス・マグネイト記者はCFH Systems社のチーフ・インベストメント・オフィサーであるOle Rossing氏に、このダイレクト・インターネット・アクセス・サービスを導入するきっかけとなった問題について見解を伺った。

 同氏は、同社は香港の中国顧客であるGuangzhou & Shanghai社がレイテンシー問題を挙げた事で、解決策を模索し始めたと説明した。経路は深刻な状況で、4秒以上のレイテンシーがあった。中には、データがコペンハーゲンからアムステルダムを経由しロサンゼルス、そして香港に到達するものもあった。

 また、CFH社サーバーのDNS名も問題で、単一のインターネットプロバイダーを介してのみでしか同社取引システムが接続できない一部のエリアもあった。これは主に小さい都市で見られた問題であった。

 この他の致命的な問題として中国のインターネットの品質、つまりレイテンシー問題があった。これらの問題を対処する為に、CFH Systems社はDNSの問題から着手した。世界屈指の高度な専門業者と昨年12月から提携し、中国顧客の全てのDNS問題は解決された。そして、China Unicom社との提携により、CFH Systems社は2番目のレイテンシー問題に対処している。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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