アルパリUK社顧客、最大5万ポンドまで補償機構から補償される

by Forex Magnates at 5 March, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

rp_Alpari-logo-300x196-300x1961111-150x15011-150x150-150x150.jpg 英金融サービス補償機構(Financial Services Compensation Scheme:FSCS)は、アルパリUK社破綻により多数の請求を受ける予定である事を発表した。

 FSCSはアルパリUK社に預けられている資産に関連する請求が生じる見込みを公表し、資金分配の進展はアルパリUK社の特別管財人であるKPMG社による請求内容収集のスピードに左右されるという。

 今回の発表は、アルパリUK社が破綻し特別管理下に置かれた事をFSCSが認めてから1ヵ月半後の事であった。FSCSの保障制度により同社顧客の大半は影響を受けないが、5万ポンド以上の資金を預けている顧客には影響がある。

 以前フォレックス・マグネイトが報じたように、アルパリUK社の特別管理プロセスは現在も進行中で、最新の動きとしてはKPMG社が設置した返済請求ポータルサイトへ顧客がアクセス出来るようになった

 FSCSは、特別共同管財人/KPMG社から確認された請求内容に関する情報を得る予定である。アルパリUK社の顧客は請求内容をFSCSに直接提出する選択肢もあるが、特別共同管財人の請求ポータルサイトにその意向を事前に申し出た場合のみとの事である。アルパリUK社顧客はEメールで請求内容を提出するよう案内されている。

 請求の権利があるアルパリUK社口座の大部分は、残高がごく僅かな金額で、返金手続きに伴う銀行送金手数料を下回っている。事実上回収不可能な資金かつ請求リストに含まれている事より、この手続きは非常に時間がかかっている。

 発表内容によると、FSCSは特別共同管財人の請求ポータルによって合意された口座残高に基づいて支払いを行うとの事である。顧客がFSCSの補償金額を承認した場合、その顧客の特別共同管財人に対する全請求がFSCSに移管される。FSCSはそれらの顧客に支払われるとされる特別共同管財人からの配当を受け取る予定である。5万ポンド以上を請求する顧客だけが配当が受けれる権利がある。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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