先週のハイライト:Iron FX社出金問題遂に法廷へ、アルパリUK社負債詳細が明らかに

中国人顧客・IBが、Iron FX社にする160の訴状を提出

フォレックス・マグネイトは、IronFX社に対する約160の訴状がリマソル(キプロス)の裁判所に1月22日に提出されたという情報を得た。rp_BestStoriesoftheweek1-300x300.png

 これらの申し立てによると、IronFX社はIBが同社で保有していた150以上もの口座に対する出金を拒否し、該当する顧客資金の総額は約125万ドルであるという。

Markos Kashiouris, IronFX

Iron FX社CEO
Markos Kashiouris氏

 IronFX社CEOのCEO Markos Kashiouris氏とのインタビューで、私達がこの問題はボーナスに関連していたのかについて尋ねると、同氏は下記を述べた。

「事実、この申し立ては最近特定された当社のプロモーションを不正操作する取引ストラテジーを使用している悪質なトレーダーグループに関連しています。このグループは、当社の取引条件違反の調査対象となっており、調査期間中、この悪質な取引ストラテジーから全関連プロモーションの出金に制限をかけています。当社にはこの措置を講じる権利があります。」

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アルパリUK社、KPMG社へのコスト、190万ポンド超

rp_Alpari-logo-300x196-300x1961111.jpg KPMG社によって公開された文書によると、アルパリUK社は2013年12月31日、合計8,600万ドル(5,570万ポンド)の売上高に対し970万ドル(630万ポンド)の損失に苦しんでいた。非分別のプロ顧客の資金は合計1,890万ドル(1,220万ポンド)に及んだ。

 プロ顧客の資金を除いたアルパリUK社の現在の負債は、合計3,450万ドル(2,230万ポンド)である。同社のプライムブローカーであるシティ社とFXCM社に対する負債総額は約1,140万ドルで、内880万ドルがシティ社、260万ドルがFXCM社。

 顧客資金の希薄化は、特別管財人としてKPMG社が受け取る報酬金額が主に起因するようである。2月13日時点で、KPMG社に対するコストとして1,921,160ポンドが発生しており、これは4,144時間分(平均464ポンド/時間)に相当する。

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FXCM社、Leucadia社への融資返済順調

rp_fxcm-logo-150x1501.jpg スイスフラン・ショック後、FXCM社に緊急財政支援をしたLeucadia National社が四半期決算報告書で、FXCM社から融資の返済を受け始めた事を発表した。

 Leucadia National社は決算報告の中で、1月の発表から3カ月以内に融資の4分の1以上(7,500万ドル)の返済をFXCM社から受け取る見込みである事を述べた。

 Leucadia National社によって発表された内容により、FXCM社の融資返済の進行状況が明らかになった。この2社の融資契約によると、FXCM社は4月16日までに元金を2億5,000万ドル以下に減らせなければ3,000万ドルのペナルティーが科される事になっている。

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シティグループのプライムブローカレッジ部門が一部顧客口座閉鎖

Citi_ このスイスフラン・ショックによる大手銀行のトレーディングデスクの損失が明らかになっている中、同行らのプライムブローカレッジサービスの状況についてはほとんど知られていない。このボラティリティは、プライムブローカー達が顧客のリスク値を分析する引き金となり、多くの顧客が口座停止や、信用供与削減の危険性があると判断された。

 フォレックス・マグネイトが入手した情報によると、最近口座停止を実施したプライムブローカーはシティグループであった。世界最大のFXプライムブローカーの一社であるシティグループは、スイスフランショック後、口座を検査し、先々週口座閉鎖を実行した。

 同グループのプライムブローカレッジサービスについてや、口座の閉鎖が同グループのリスク管理の変更に関連していたのかについて質問すると、シティグループのスポークスパーソンは「Citi FXプライムブローカレッジは市場状況やサービスコストを考慮し引き続き口座を精査しています。先週までに数口座が閉鎖されました」と述べた。

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『瞑想』のススメ

Chris Capre

Chris Capre氏

 ゲスト寄稿をしたChris Capre氏は、FX取引の教育リソースを提供する2ndSkiesForex.com社のCEO兼ヘッドトレーダーである。仏教徒、トレーダー、そして博愛主義者である彼は、20年に渡る神経科学の研究、45,000時間のチャート研究、5,000回以上のライブ取引、6,000時間以上に及ぶ瞑想に基づき、取引に対する独自の見解を示している。

 どこから見ても、トレーディングは精神力の訓練である。鋭く、注意深いマインドがマーケットにおいて最高の強みとなる。

 15年以上の取引経験の中で、5,000回以上のライブ取引と6,000時間の瞑想を行ってきた同氏は、瞑想がない取引キャリアや人生を想像できないという。

 トレーディングにおける精神的な鋭さを手に入れるために、なぜ瞑想が必要なのかについて彼は8つの理由を説明した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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