英規制当局、クローン業者の疑いでセーシェルのブローカーについて警告

by Forex Magnates at 26 February, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外業者 | 海外総合

rp_fca-300x185.jpg 英金融行動監視機構(FCA)は新たなクローン業者にちて警告を発した。FCAによると、FTradition(あるいはForex Tradition)社が、FCAの認可を受ける国際的ブローカーグループのTradition Groupのメンバーとして自社を売り込んでいるという。

 2014年12月、オランダ金融市場庁(AMF)もこのセイシェルのブローカーが未認可だとして警告を出している。同局は欧州の投資家に対し、Ftradition社がボイラールームである疑いがある為同社のオファーに対応しないよう警鐘を鳴らした。AFMはボイラールームについて、賢い営業担当者を使用し高リターンを約束する株を買わせようと投資家に電話(コールドコール)をし、詐欺を行う個人もしくは組織を指すと説明している。

 英FCAは同社からのコールドコールを信用しないように呼びかけているが、実際にそれが発生したという報告はしていない。AFMは以前、Ftradition社が投資提案を提供する目的を伝えないまま人々を勧誘していたと報告した。

 Ftradition社は同社ウェブサイト上で『株式取引商品』を提供していると謳っていたが、サイト内の一部では自らをForexTraditionとも呼んでいる。いずれにせよ、同社はCFDに特化しているように見える。さらに、同社はセーシェルのマヘ島に拠点を置いているが、ウェブサイトのドメインアドレスは、フランスのとある業者によって登録されており、UKに支店も構えている。

 投資商品に関して、オランダ当局は「実際この株取引は価値がないか存在していない」と述べた。AFMはFtradition社がヨーロッパのいかなる金融ライセンスも所持していない事も言及した。

【関連記事】

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

■最新版フォレックス・マグネイト四半期調査報告書販売中!
■フォレックス・マグネイト日本版の最新記事をfacebookでチェック





コメントはまだありません.