米上場ブローカーのクローンサイト疑惑、ブルガリア当局が警告

by Forex Magnates at 19 February, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外業者 | 海外総合

rp_interactive-150x150.jpg ブルガリアの金融監督委員会(FSC)がウェブサイト上で発表した内容によると、金融サービスを提供できる権限のないオンライン業者が自社名を、米上場のインタラクティブ・ブローカーズ(Interactive Brokers)社の名前に酷似したものに改名していた。当該業者は、規制当局とMiFIDのロゴをウェブサイト上に掲げ、欧州居住者に金融サービスを法に準じて提供していると主張している。

 ブルガリア当局は、ブルガリアのインターネットドメインの下、Global Marketsの名前でウェブサイトを運営していたGlobal Markets社が、『インタラクティブ・ブローカレッジ(Interactive Brokerage Ltd.)』の名前に変更したと警告を発している。

 当局は、同社のこの新しい社名が米商品先物取引委員会(CFTC)の規制を受けるインタラクティブ・ブローカーズ社に極めて似ている事から誤解を招くと声明の中で説明している。

Screen Shot 2015-02-17 at 17.34.09 インタラクティブ・ブローカレッジ社の見込み顧客は、同社がが米上場のインタラクティブ・ブローカーズ社と一切関係ない事に留意しなければならない。

 Global Markets社は、2014年7月にブルガリアFSCによってライセンス停止処分を受けた。このFSCの決定はブルガリアの最高裁で承認された。

 ブルガリアFSCが入手した情報によると、Global Markets社は欧州顧客を違法に勧誘し続け、ポーランド、スロバキア、チェコのオフィスをウェブサイト上に掲げていたという。

 さらに当局は、監督範囲が同社ライセンスが停止される前に同社と取引をしていた顧客に限られている為、同社の監督は全く行っていないと説明し、同社との取引は既存・見込顧客に大きな損失をもたらす可能性があるとまとめた。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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