オーストラリア当局、OTCデリバティブ・レポート規制変更

by Forex Magnates at 16 February, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外業者 | 海外総合

asic オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、コンサルテーション・ペーパーへのフィードバックや業界内の協議を受け、デリバティブ取引規制の変更を行った。

 遡る事12月、ASICはFX業者に対し、リテール顧客の監督を向上させる変更を導入した。そして今回、金融規制当局らとの協議の結果、多くの変更案を提示した。協議では、オーストラリア預金受入機関(ADI)の海外子会社の責任や、オーストラリア金融サービス(AFS)のライセンスを持つ業者のOTCデリバティブ取引のレポートに焦点が当てられた。

 海外子会社のOTCデリバティブ取引の実体については引き続き調査中との事である。

 公式マニフェストによると、永続的な報告オプションとして、日中もしくはライフサイクルレポーティングの代わりに、一日の終わりもしくは寸評レポートを導入する等のデリバティブ取引レポート規制に変更が加えられる。

 ASICコミッショナーのCathie Armour氏は声明の中でこの規制変更について「ASICは、フィードバック内容を慎重に検討し、より効果的、効率的なレポーティング体制の構築に取り組みました。報告されるデータにより、規制当局はOTCデリバティブ改革の基礎となる目標を達成できるでしょう。包括的なOTCデリバティブデータへのアクセスは、OTCデリバティブ市場を把握し監督する為の重要な鍵です。この規制変更は、金融規制当局の権限を維持しながら、オーストラリアのOTCデリバティブ市場参加者のメリットも考慮しています」と述べた。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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