日本取引所グループとシンガポール取引所間の低レイテンシー接続サービス誕生

rp_Flag_of_Japan_-300x225.jpg データファシリティや低レイテンシーファイバーを提供する大手アジアデータ配信プロバイダー、KVH社は「JPX-SGX コロケーション・ダイレクト」提供について発表した。これは日本取引所グループ(JPX)とシンガポール取引所(SGX)間を超低遅延で接続するサービスで、2014年12月に両取引所の間で締結された戦略的提携に基づいている。

 JPX-SGXコロケーション・ダイレクトにおいて、KVH社は各取引所のデータセンター内にPOPを設置する。これにより、ローカルトレーダーはKVH社の低レイテンシーネットワークを通して両市場へアクセスできる単一ポイントに接続する事が可能になる。

 日本市場参入における規制上の制限により、多くの金融企業がシンガポールを拠点としてきた。国際決済銀行(BIS)が3年ごとに実施している中央銀行調査(Triennial Central Bank Survey)の2013年版では、シンガポールはアジア最大のFXセンターとして台頭している。その結果、シンガポールに進出する市場参加者との取引を選択する日本企業が増加、また逆も同様である。

 KVH社代表取締役兼CEO、東瀬エドワード氏は「KVHは設立当初より資本市場セクターへのリソース集中をはかり、アジア最高クラスの低遅延ネットワークを運営してきました。このたび、『JPX-SGX Co-Location Direct』により、東京-シンガポール間の金融市場参加者のミッション・クリティカルなビジネスの根幹をKVHの堅牢なネットワーク基盤で支え、高い利便性とさらなる付加価値を提供できることができ大変光栄に思います」とコメントした。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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