FXCM社とLeucadia社の融資契約改定、顧客資産は25%減少、2011年レベルへ

by Forex Magnates at 28 January, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

fxcm logo 米FXCM社が米証券取引委員会(SEC)に提出した書類によると、同社はLeucadia National社との融資契約の一部主要条件が変更された。また、昨年12月最終金曜日の報告された数値から、スイスフラン・ショック後は顧客の約2.6%を失ったという。

 Leucadia National社との融資契約における最も注目すべき変更点は、最大年利が17%から20.5%に引き上げられた事である。

 また、FXCM社の資産もしくは株式を売却する場合、取引は現金のみで行われるという。FXCM社に取締役の変更があった場合、Leucadia社に遅れる事なく現金で支払いを行うという非常に興味深い条項があった。

 この条項はFXCM社CEOであるDrew Niv氏の地位確保と、Leucadia社が構造改革を徹底的に行うというコミットメントを示しているようにうけとれる。

 同社はペナルティー無しでいつでも融資の返済を行う事が出来る。

 先週金曜日、分別管理された顧客資金の合計が約10億ドルである事を発表し、顧客残高が大幅に減少した事が明らかになった。この数値は、昨年9月末に発表された同社四半期報告の数値を大幅に下回っている。

 顧客残高は13.32億ドルで25%減少した。この大幅減少の大部分は、スイスフラン・ショック後かつLeucadia社の救済発表前にマイナス残高に陥った口座がもたらした結果であると考えられる。

 いずれにせよ、スイスフラン・ショックは、FXCM社の総顧客資産を2011年レベルに戻した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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