FXCM社、非主力事業売却を計画、リテールFX取引高は過去最高に

fxcm logo FXCM社はLeucadia社から受けた3億ドル救済融資の返済にあたり非主力事業の一部を売却する予定である事を発表した。また、FXCM社は1月22日までの取引高が非常に顕著であった事も発表した。とりわけ先週5日間は記録的なアクティビティであった。

 一時的に窮地に追い込まれた同社だが、トレーダーがグローバル市場で高まるボラティリティーを歓迎し、取引高急増を記録した。

 1月初めから1月22日木曜日までのリテールFX・CFDの全取引高は4,060億ドル*で、内30%は最後の5日間(米銀行の休みを含む)の取引であった。同期間の日次平均リテール取引高は270億ドル*。2014年後半の同社日次平均リテール取引高は200億ドルであった為、今回記録された増加はトレーダーたちがFXCM社での取引に信頼を置いている事を強調している。さらに、22日時点での取引可能口座は224,547口座、顧客残高は10億ドルであった。

Drew Niv, CEO FXCM

FXCM社CEO
Drew Niv氏

 FXCM社CEOのDrew Niv氏は声明の中で「スイスフランの前代未聞の急変から1週間経ちましたが当社はLeucadia社による財政支援を受け通常通りの営業を継続しています。当社の全子会社は規制要件を上回る資本を有しています。今後も取引高の記録を更新し、リテールFX界のグローバルリーダーであり続けます。お客様のご愛顧・ご支援に感謝しております」とコメントした。

 また、Niv氏は「Leucadia社の財政支援は当社のバランスシートを強化し、非主力資産の売却を通し負債を減らしながら主力事業を拡大させるチャンスを与えてくれました。売却代金と利益を出し続ける事で短期と長期の債務を履行できる見通しです」と加えた。

*スイス国立銀行の対ユーロのスイスフラン上限撤廃の決定を受け、マイナス残高になった顧客の取引高を除く。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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