サクソバンク、CHFショックで1.07億ドル損失だが、十分な自己資本保つ

by Forex Magnates at 26 January, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

saxo_bank_logo デンマークのサクソバンクグループはスイスフラン大暴騰によって発生した最大損失が推定7億デンマーククローネ(1億700万ドル相当)であった事を明らかにした。

 昨年11月、サクソバンクはアイルランド証券取引所で社債を発行しており、この取引条件に従い、サクソバンクはスイスフラン急騰が同社資本に及ぼした影響に関する内容を保有者に通知、これにより今回の損失額が明らかになった。

 同社は報告書の中で、今回のスイスフラン・ショックを受け多くのサクソバンク顧客がマイナス残高になった事を説明した。

 サクソバンクはマイナス分精算の為、全顧客に連絡を取っている最中であるが、一部の口座では顧客がサクソバンクに負債分を抹消するよう推し進めている為、未だ残高がマイナスのままである。

 同社は引き続き十分な資金を有している事とコアTier1の自己資本について下記詳細を述べた:

推定最大損失額はサクソバンクA/Sが19.7億デンマーククローネ、サクソバンクグループが21.5億デンマーククローネ

総資本はサクソバンクA/Sが14.6億デンマーククローネ、サクソバンクグループが17.1億デンマーククローネ、CET1自己資本バッファーはそれぞれ4.1億デンマーククローネ、4.2億デンマーククローネ。2014年6月30日時点での自己資本バッファーは4.8億デンマーククローネ、4.4億デンマーククローネであった。

CET1比率はサクソバンクA/Sが11.9%、サクソバンクグループが10.7%、総自己資本比率はそれぞれ16.2%と14.3%。

各ブローカーの損失額の一覧はこちら

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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