現役トレーダーが語る、誰もが直面する『連敗』をどう乗り越えるか

by Forex Magnates at 14 January, 2015 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

Vladゲストブロガー:Vlad Gubernat氏
同氏はルーマニアのフルタイムトレーダーであり、自身のブログ『JLTrader』で彼の見解を綴っている。

『連敗』、これは取引において誰もが認識しているが口に出したくない重要な事実である。めったに取り上げられないが、ほぼ全員が自分には起こらないだろう、もしくは起こってほしくないと考えている。しかしいずれ全てのトレーダーが直面しなければならなくなる。70%の高勝率を謳うシステムも、遅かれ早かれ10回もしくはそれ以上の連続的損失を経験するだろう。これは数学的事実で、議論する事が出来ない。

cloud 私は連敗が、トレーダーが合格しなければならない試験のようなものだと考える。しかし、試験とは異なり日付や期間は知らされない。連敗期間の中盤にいる時、この連敗は一生終わらないと思ってしまったり、連敗する事で判断力や自信が低下してしまう。もしかすると、マーケットは敵だとさえ考え、“彼ら(ブローカー、銀行、他のトレーダー)”が自分を追い出そうとしていると思い始めてしまうかもしれない。

 そこで、どのように連敗に対処するのが最善なのか?私は、主に2つのステップがあると考える。

1. 損失を食い止める

まず第一に、取引サイズを減らして損失を食い止める事である。そうする事で、取引が最悪でも最小ポジションの取引で済む事になる。

第二に、一日(もしくは一週間、一か月)の予め決めた損失金額に達したら、取引を全て止める事である。あの偉大なる投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏の言葉を引用すると『どの月も2桁の損失が決して出ない事を確実にしたい』である。

2. トレーディングに対して前向きな姿勢を保つ

sad dayまず最初にあなたは一人ではない。全ての優秀なトレーダーは連敗を乗り越えてきたのだ。『Market Wizards』等の名著を読む(あるいは再読)事は、あなたのやる気を向上させる大きな力となるはずだ。

第二に、マーケットは人格を全くもっていないという事を忘れてはならない。あなたが勝っても負けてもマーケットは知る事もないし気にしもしない。損失を被ってマーケットに対し怒りを抱いたり憤慨しても何にもならない。

結論として言えば、連敗はトレーディングの悲しい現実である。事実を受け入れ、連敗をどのように扱うかを知る事が、取引を止める人と続ける人の分かれ道となるだろう。

※本記事はフォレックス・マグネイトコミュニティープロジェクトの一環です。ゲスト寄稿を希望の方は当社コミュニティーマネージャー兼UGCエディターのLeah Grantz leahg@forexmagnates.comにご連絡ください。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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