LMAX Exchange社、香港当局のライセンス取得ブローカー設置でさらなるアジア拡大目指す

LMAX Exchange.png 大手FX多角的取引施設(MTF)であるLMAX社は、アジアにおける新たなビジネス開発について発表した。同社は香港の法人投資家の間でさらなる知名度を上げる為に、香港証券先物委員会(SFC)の規制を受けた子会社を設立する予定である。

 同社スポークスパーソンはフォレックス・マグネイトに対し「アジアは既に当社ビジネスにおいて大きな部分を占めています。香港は世界でも最も急成長している市場の一つであり、当社にとって大きく拡大出来るチャンスがあります。香港で完全なライセンスを取得した現地ブローカーを設立する事で、同地域の法人市場へのさらなる進出が可能となるでしょう」と語った。

 SFCのライセンス取得ブローカーとしてLMAX香港社は、香港の法人およびプロ顧客がリミット・オーダーベースのFXリクイディティで取引が可能となるサービスを提供する予定だ。

 今回の動きは2015年アジア拡大計画の一環であり、昨年12月のマッチングエンジンをエクイニクス東京データセンター(TY3)に設置した事に続く。

 LMAX香港社のエグゼクティブ・ディレクターには、COOのScott Moffatが就く予定である。

 同氏は「東京のTY3にマッチングエンジンを設置したことで、今後はアジア太平洋地域のお客様も、ロンドンのLD4のデータセンターを利用するお客様と同じく4ミリ秒未満の約定速度で取引することが可能になります」と説明した。

 同社CEOのDavid Mercer氏は発表の中でこう述べた。「LMAX Exchangeは独自の取引所取引ビジネスモデルを通して業界の透明性を向上させています。この数年間で、FX取引における価格発見プロセスの透明性は本格的に向上し、取引の公平性が確保されるようになりました」

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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