FXCM社、12月のリテール日次平均取引高200億ドル超えで輝かしい実績

by Forex Magnates at 14 January, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

FXCM logo 大手マルチアセットブローカー・ディーラーのFXCM社は、通例低迷する12月に顕著な実績を挙げた。同社の12月実績は競合他社のデータと同様であり、取引高とマーケットの不安定さの関係性は強まっている。

12月実績:リテール部門ハイライト
  • 12月総取引高(1)4,390億ドル、前月比5%増加、前年同月比61%増加
  • 2014年第4四半期総取引高(1)1.4兆ドル、前四半期比40%増加、前年同四半期比53%増加
  • 2014年年間総取引高(1)4兆ドル、前年比0.5%減少
  • 間接的ソースからの取引高は第4四半期の総リテール取引高(1)の47%を占める
  • 12月日次平均取引高(1)209億ドル、前月比横ばい、前年同月比54%増加
  • 12月日次平均リテール顧客取引数595,126、前月比横ばい、前年同月比61%増加
  • 12月31日時点での取引可能口座(2)は230,579口座、前月比1%(1,728口座)減少、前年同月比23%(42,449口座)増加
12月実績:法人部門ハイライト
  • 12月総取引高(1)3,210億ドル、前月比6%減少、前年同月比120%増加
  • 2014年第4四半期総取引高(1)1.1兆ドル、前四半期比20%増加、前年同四半期比105%増加
  • 2014年年間総取引高(1)3.1兆ドル、前年比52%増加
  • 12月日次平均取引高153億ドル、前月比11%減少、前年同月比110%増加
  • 12月日次平均法人顧客取引数43,981、前月比1%減少、前年同月比13%増加

 FXCM社の競合である米上場ブローカー、ゲイン・キャピタル社の12月取引高も増加しており、リテール取引高は前月比+6.8%であった。

 FXCM社は、トレーダーにさらなる効率性を提供する事を目指し、昨年9月に生スプレッドプライシングモデルを導入した。さらに狭くなったスプレッドは参加者に歓迎され、取引アクティビティ増加へと繋がった。

Drew Niv, CEO FXCM

FXCM社CEO
Drew Niv氏

 同社CEOのDrew Niv氏は声明の中で以下のコメントをした。
「昨年第4四半期に導入した新しいプライシングモデルは、圧倒的にポジティブな反響を頂いています。

導入してまだ間もないですが、既に好調な結果を目にしています。この新プライシングモデルを導入した市場では、2014年第4四半期のFX取引高が前四半期から76%も増加しています。この増加率は、FXCM全体のリテール総取引高における前四半期比+40%のほぼ倍を示しています。」

 また、同リリース内で、FXCM社の日本部門の取引が増加した事による収益予測の変更も発表された。これについて同社は「昨年第3四半期では第4四半期の100万当たりのリテール収益が約75-80ドルになると予測していましたが、これが70ドルになると見込んでいます。」と述べた。この理由は、日本子会社での取引高と日本円ペアにおけるグローバル全体での取引高増加が予測以上に高かった事であるという。

 FXCM社はリテール日次取引高で200億ドルという驚異的な数値を初めて記録した非日系ブローカーの一社であった。過去15年間で数々の快挙を成し遂げ、リテールFXのパイオニア的ブローカーとして知られている。

※(1)取引高は米ドルに換算
※(2)FXCM社の取引ポリシーに基づき1取引が可能な十分な資金を有する口座

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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