香港当局、ボイラールーム詐欺業者の430万ドルを凍結する仮差し止め命令獲得

by Forex Magnates at 9 January, 2015 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

Hong_Kong_SFC 香港証券先物委員会(SFC)は7日、第一審裁判所で、ライセンス無しで営業する複数の業者を取締り、同社らのウェブサイトを一時停止する命令を獲得した事を発表した。

 最近、世界中でオンライン取引関連の詐欺について各当局から数々の警告が出されている。最も多く見受けられるのは、詐欺師がコールドコールを行い顧客を勧誘する『ボイラールーム』と、企業のブランドや規制内容を模倣した『クローン・ウェブサイト』である。しかし、詐欺師・詐欺業者を容赦なく追いかける米当局と異なり、大半の規制当局は警告以上のアクションはほとんど起こさない。

 今回香港証券先物委員会から制裁を受けた業者は以下の通り:

  • Broadspan Securities(www.broadspansecurities.com)
  • Shepherds Hill Partners Hong Kong(www.shepherdshillhk.com)
  • Rich Futures HK Limited(www.richfutureshk.com)

 本記事執筆時点では、Shepherds Hill社ウェブサイトは既にダウンしており、Broadspan Securities社ウェブサイトはまだ公開されていた。また、Rich Futures社のドメインは全く関係のないワイナリーのウェブサイトへリダイレクトされた。

Compliance 2 第一審の前、SFCはこれらの業者がボイラールーム的行為を行い、投資家から資金を集めていたと主張した。12月19日の第一審で、同局は6社が保有する銀行口座の約430万ドルを凍結させる仮差し止め命令を取得した。SFC曰く、これらの銀行口座はBroadspan社、Shepherds Hill社、Rich Futures社が投資家から資金を受けとる際に使用されていたという。最終判決までSFCは調査を続行する予定である。

この6社は以下の通り:

  • Timeprime Ltd.
  • Lynwin Ltd.
  • Resmart Ltd.
  • Fieldmark Corporation Ltd.
  • DH Corporation Ltd.
  • SMD Partnership Ltd.

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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