金融ソフトウェア・コンサルティングのFirst Derivatives社、ビッグデータ分析界に進出

first derivatives 最近、ほぼ全ての市場でビッグデータ分析のトレンドがある。しかし、関連デバイスを効率的に稼働させる為にデータ分析を使用するインターネット関連の新市場が誕生しているにも関わらず、相変わらずビッグデータの2大主要市場は、デジタルメディアと金融業界である。

 金融業界では、リアルタイムのデータ分析は高頻度取引のアルゴリズムを稼働させる為の重要要素である。また、FXのリクイディティプロバイダーは通貨スプレッドを調整したり顧客の取引傾向をモニタリングする為にデータ分析のテクノロジーを活用している。デジタルメディア界では、分析は広告活動に最も使用され、媒体や業者は、バナー、ウェブサイトの文字サイズ、デザイン、検索広告の最適化に活用している。

 この需要を受け、データ分析業者は金融サービスとデジタルメディア業界に焦点を当てている。First Derivatives社は7日、Delta Marketing Cloudをローンチし、デジタルマーケティング市場に参入した事を発表した。昨年、First Derivatives社はビッグデータ・ベンダーのKx Systems社の所有権を増やし株式の過半数を取得した。Kx Systems社のテクノロジーとこれまで金融業界に特化していたFirst Derivatives社のDeltaソフトウェアプラットフォームが統合される。

 First Derivatives社によると、2018年までに320億ドル規模になる可能性になるこの市場のシェア獲得を狙っている。この市場への参入について、First Derivatives社は株主への通知の中で、Delta Marketing Cloudは、適切なタイミングで顧客が正しい判断を出す事のできる“柔軟なスコアリングアルゴリズムとアラートプロセスによってスピードとスケールの両方を融合し、顧客支援を行う予定であると述べた。このソリューションは、ウェブサイトトラフィック、リアルタイム広告データ、ソーシャルメディアを含む数々のソースを評価する事が出来る。また、独自CRMも含まれる。

【関連記事】

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

■最新版フォレックス・マグネイト四半期調査報告書販売中!
■フォレックス・マグネイト日本版の最新記事をfacebookでチェック





コメントはまだありません.