不正勧誘・隠蔽・横領した詐欺に250万ドルの制裁金、米CFTCは禁止命令

by Forex Magnates at 18 December, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

cftc_logo 全米商品先物取引委員会(CFTC)は、Daniel Steele氏とミズーリ州のChampion Management International社が、金融デリバティブ取引で顧客を騙す詐欺に関与したとして、制裁金を課された事を発表した。

 CFTCの内容によると、裁判所が同氏らに対し投資家への賠償金150万ドルの支払いと、100万ドルの民事制裁金を課した。また、Daniel Steele氏に不正利得計187,083ドルの返還を求めている。さらに永久的な取引と登録の禁止を命じた。

 被告は24人の個人顧客に対し彼の共同投資スキーム(FX取引)に投資するよう勧誘した。Steele氏は個人で、おおよそ2011年2月28日から2013年9月25日までの間、Champion Management社のエージェントとして活動しており少なくても197万ドルを集めていた。

 この詐欺は典型的な手口で、Steele氏は取引損失を隠ぺい、プール参加者の約100万ドルを横領、また参加者達に偽の口座ステートメントを発行していた。命令内容によると、被告は取引プロフェッショナルとして彼のポジションを故意に偽っていたという。

 さらに、Steele氏が取引先企業として使用していた同社は、米国当局の規制を受けていなかった。ドッド・フランク法の下、新規制が施行されてから、米国居住者はCFTCに認可された規制ブローカーでしかマージンFX商品の取引を行う事ができない。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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