香港証取、人民元先物取引高、ボラティリティ増大により8ヵ月来の最高値

by Forex Magnates at 16 December, 2014 カテゴリ: FX取引サービス | その他 | 海外FX取引サービス | 海外その他 | 海外総合

HKEx 香港証券取引所(HKEx:Hong Kong Exchanges and Clearing Limited)は15日、人民元(RMB)の通貨先物取引の日次取引高が過去8ヵ月の最高値になった事を発表した。また、併せてRMB通貨先物市場発展の基盤を固めるさらなる方策の導入についても発表された。

 香港証券取引所は取引高急伸の理由について、USD/CNHのボラティリティが増大する中、マーケットのユーザーにとって、RMB通貨先物取引が効果的なリスク管理機能となっているからであると考える。

 2014年12月9日、香港証券取引所のRMB通貨先物取引の取引量は8ヵ月ぶりの最高値で4,608枚(想定元本28億RMB)を記録した。これまでの過去最高取引高は3月19日の6,318枚である。今年4月7日にAfter Hours Futures Trading(AHFT)セッションに導入された同商品の取引高も伸び続け、デイセッション取引高の7.8%に達した。

 香港証券取引所のグローバルマーケッツ共同責任者のRomnesh Lamba氏は「RMB通貨先物取引は2012年にローンチされてから、安定的な成長を遂げ、特に最近の増大するボラティリティに後押しされています。RMBは長い間、一方向だけの取引だと見られていましたが、今年は両方向に変動している事から、RMBを効果的なリスク管理ヘッジツールとして使用している多くの投資家を魅了しています。2015年には、より広く取引される商品にするべく新たなインセンティブプログラムを考えています」と語った。

 また、香港証券取引所によると、12月初旬に新たに2社が参加者として加わりRMB取引を開始したという。この新規2社により、RMB取引参加者の合計は79になった。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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