先週のハイライト:続く買収トレンド、ロシアFX規制、ブローカー上場の噂の信憑性について

ウォールストリートジャーナル発信の記事が疑われる

IronFXウォールストリートジャーナルが報じるところによれば(その後様々なサイトやブログで取り上げられた)、IronFX社に近しい情報筋が、同社が800万ドル規模で米取引所に上場する計画であるという事を明かした。

フォレックス・マグネイトは、米国における同社IPOの可能性を疑うIronFX社の組織について取り上げた。一例を挙げると、IronFX社は米国オフィスを保持しておらず、同国での登録もしていない。また、米株主は既知されていなく、北米との提携もない。読者はこのWSJの記事自体の信憑性にも疑いを抱いていた。

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ロシアFX規制

russia flag先週、ロシアFX規制案の最新版が、第二読会でロシア議会に法律に組み込まれる事が可決され、連邦会議での最終デューディリジェンス待ちとなった。

これにより、ロシアでは初めて同国のFXディーラーのビジネスが法的に定義される事となった。

この法律によると、FXディーラーから提供されるサービスは、銀行もしくは従来の証券会社出ない業者からのみ提供される事となる。レバレッジは50倍から100倍に設定され、規制環境は厳格である。中銀代表のElvira Nabiullina氏は、この法案に米国や日本の規制を一部取り入れた事を最近明かした。

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サクソバンク スイス、新CEO任命

rp_saxo-bank-logo-1-300x224.jpgFXやCFD取引を提供する欧州大手のブローカー、サクソバンクのスイス部門(Saxo Bank Switzerland AG)は、Antonio Ferrante氏をサクソバンクスイスの新CEOとして迎え入れる事を発表した。Antonio Ferrante氏が就任する2015年1月5日までは臨時CEOとしてTobias Straessle氏が務める。

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また、先週木曜日には、同社が年末に発表する常軌を逸した内容で有名な次年予測について取り上げた。予測の中には、2015年はロシアが再びデフォルト状態になる、日本のインフレ率が5%になる、ECBドラギ総裁が退任する等様々である。果たして何か実際に起こるかの判断は個々に委ねる事とする。

FX Primus社グループ、CMS Forex UK社買収

primusフォレックス・マグネイトはリテールブローカーFX Primus社を有するグループPrime Mantle Corporation社(PMC)がCMS UK社を買収したという情報を得た。同買収は今年前半に英金融行動監視機構(FCA)から最終承認を得ているという。

PMC社はFX、CFD、金属市場での法人リクイディティとPoPサービスの提供をさらなる拡大を目指している。

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CFHグループ、Tradimo Interactive社株式50%買収

CFH GroupCFH Clearing社、CFH Systems社、Tradable社等を展開するCFHグループは、Tradimo Interactive社の50%の株式を買収した事を発表した。EtruvianグループのTradimo社はオンライン取引スクールで、PokerStrategy.comを立ち上げたチームによって設立された。

CFHグループによると、2012年からTradimo社は160万人のユーザーにトレーダー教育としてユニークで簡単な初心者向けのレッスンと動画を提供してきた。CFHグループにとってTradimo社買収は、同グループのブローカー顧客に利用可能となるマーケティング支援等の新たなソリューション提供へと繋がる。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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