日本のFX・バイナリー市場:金先協会が11月取引高発表、FX増加、BO減少

rp_Flag_of_Japan-300x199.png 世界で最も確立しているリテールFX市場である日本の11月取引高は、10月からさらに活発になった。金融先物取引業協会(FFAJ)の発表によると、日本円の活発さが引き金となり、FX取引高は5,759,155億円(4.8兆ドル)を達成した。バイナリーオプション取引高は551.3億円(4,640億ドル)で前月からやや減少した。

 11月はFX取引高に急伸が見られ10月の503兆円から15%増加したが、円安ドル高はドルベースでの出来高に影響を与えた。111月のドルベースの取引高は4.8兆ドルであった一方、10月は6兆ドルを超えていた。

 バイナリーオプション取引高は551.3億円で、前月の572億円から3%減少した。日本のバイナリーオプションは、2013年に新規制が導入されてから散発的に成長している市場である。設定口座は296,958口座の内取引実績口座は14,263口座で、10月の15,162口座から減少した。今年最も取引実績口座が多かったのは現在のところ9月の16,315口座であった。

 日本は、世界最大のマージンFX市場で、同国の金融トレーダーは日本円の急速な変動の恩恵を受け活発に取引を行っている。11月17日に発表された7-9月期の日本のGDP1次速報値では、前期比年率換算でマイナス1.6%で景気後退に陥った。

 総じて、日本円はメジャー通貨の中で米ドルに対して最もパフォーマンスが悪く、過去2年で30%の落ち込みを見せた。この動きは安部首相が裏目に出た数々の政策の影響を受けている。

 マーケット・アナリストたちは日本円の今後の見通しについて悲観的で、この先日本円が対ドルで140の危険ゾーンにはいってしまう可能性もあるという。

 一方、円安により輸入企業が日本製品やサービスのストックを増大する為、日本企業にとっては好都合である。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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