ファストマッチ社、“初”スポットFXと金属の法人取引高をリアルタイムで公開

fastmatch logo FX取引のECNマッチングシステムを提供するファストマッチ(FastMatch)社は、新しくなった同社ウェブサイト(fastmatch.com)上でリアルタイムの日次取引高を公開し始めた事を発表した。ファストマッチ社のオーナーにはFXCM社、クレディスイス社、BNYメロン社が名を連ねる。

Dmitri Galinov, CEO, FastMatch

FastMatch社CEO
Dmitri Galinov氏

 この新しい同社ウェブサイトは、株式市場のリアルタイムティッカーテープのFXスポットと金属市場版が導入された。これにより初めて、ファストマッチプラットフォームで取引された全取引を誰でも見る事が出来るようになった。この“テープ”のコンセプトは株式や先物等の他のアセットクラスにおいてスタンダードであるが、FXスポット業界では一般大衆向けのものが存在していなかった。

 ファストマッチ社CEOのDmitri Galinov氏は「ファストマッチはFX市場の透明性が他のアセットクラスの水準にまで高まるよう取り組んでいます。今回ローンチしたデータ公開は、当社顧客と法人FX界が必要としているものであると確信しています」と述べた。

 ファストマッチ社は、現在ニューヨーク(NY4)、ロンドン(LD4)、東京(TY3)の3か所に独立したマッチングエンジンを有しています。各マッチングエンジンは別々のECNとして機能しており、それぞれの市場データ、取引、ミッドポイントを出します。

 ファストマッチ社のマッチングシステムは、顧客に低レイテンシーで透明性のある多様なリクイディティプールを提供している。同社取引高の大半は、グローバルティア1銀行によるもので、各マッチングエンジンに別々に接続されている。

 この新ウェブサイトは、地域別の主要通貨ペアのインサイトも取引高と共に提供している。これまでの同社ウェブサイト(fastmatchfx.com)もまだ稼働しているが、現時点で今回の新ドメイン(fastmatch.com)の価格は公開されていない。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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