米NFA、FXDD社にさらなる罰金50万ドル課す、米国では今後IBとして活動

by Forex Magnates at 11 December, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外業者 | 海外総合

1331554506fxdd-logo-300 全米先物協会(NFA)は、NFA会員でかつ以前米商品先物取引委員会(CFTC)にリテールFXディーラーとして登録していたFXDD社に対し、50万ドルの罰金を課し、IBとしてだけ営業するよう命じた事を発表した。

 NFAの業務運営委員会(Business Conduct Committee)によって下されたこの決定は、FXDD社によって提示された和解案に基づいている。同社はこれまでにNFAから2件の処分を受けており、罰金総額は100万ドルを超えた。

 今回、当局はFXDD社のアンチマネーロンダリング(AML)プログラムが、数々の理由により不十分であったと申し立てた。その理由の中には、疑わしいアクティビティの調査を怠った事や、金融活動作業部会(FATF:Financial Action Task Force)に特定された国々に居住する顧客手続きに不備があった事等が挙げられる。米金融市場への参加について、FATFのブラックリスト国には、イラン、北朝鮮等が含まれる。

 さらに、FXDD社は同社のオペレーションや従業員に対して十分な監督を行っていなかったとされていた。NFAは同社のAMLプログラムと監督・管理について度重なる不備を確認、同社全体の内部統制の欠落と不十分なオペレーション監督が明らかとなった。

 フォレックス・マグネイトはFXDD社から下記声明を受け取った:
「当社はNFAと米国での規制状況について和解案に達する事が出来た事を発表します。2014年12月9日をもって、当社は諸ライセンスを自ら手放し、今後米国で先物取次業者(FCM)、FXディーラー会員(FDM)、スワップディーラーとして営業しない事を決定しました。IBとしての登録はそのまま維持し、NFAからはIBとしてのみ規制を受ける予定です。
この和解案は当社の海外事業には影響を与えるものではなく、引き続き海外拡大計画に専念し、米国以外の個人・法人トレーダーのニーズに応えていきます。今後も変わらず本社をニューヨークの7ワールドトレードセンターに置きます。今回の和解はNFAとの協力があったからこそ達成する事が出来ました。」

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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